ＨＯＭＥ ヨーロッパの旅へ Nürnberg ニュルンベルク ＮＯ．７/７ ドイツの旅へ ■　ゲルマン国立博物館　■ ゲルマン国立博物館はドイツの先史時代から現代までの芸術と文化史に関する博物館だ。　とにかく広く展示内容も充実している。　大英博物館などと違い自国の収集品であるのが素晴らしい。 今日は水曜日だから夜９時まで開館しており、６時以降は無料で見学できる。 ゲルマン国立博物館 以前訪れた時とは大きく変わってしまったゲルマン国立博物館を再び訪れた。 ベハイムの地球儀 上の地球儀は世界最初の「ベハイムの地球儀」です。 ゲルマン国立博物館の絵画展示 カール大帝の肖像 （アルブレヒト・デューラー） 「湯屋と肉屋の光景」 （ハンス・ヴェルティンガー） 上の絵は全く知らない画家の作品ですが昔の風俗が良く判ります。 何やら逸話が有りそうな彫刻 大回廊 聖セバルドゥス教区会館礼拝堂の出窓 右上の出窓も博物館内の展示です。 さて、下の写真にどこか見覚えがありませんか。 これはニュルンベルクの中央広場にある「美しの泉」のオリジナルです。　改めて見るとずいぶん大きなものです。 「美しの泉」のオリジナル 「美しの泉」のオリジナル（部分） ゲルマン国立博物館の中世彫刻の展示 「大天使ラファエルと若きトビーアス」 ファイト・シュトスの彫刻（ゲルマン国立博物館） 中世彫刻の展示室ではファイト・シュトスの作品をいくつか見ることが出来る。 上の彫刻のトビーアスは旧約聖書外典中の一書「トビト書」の主人公で天使ラファエルの助けで雀の糞で失明した父トビトの眼を治したとさせれいる。 ファイト・シュトスの聖母像 （ゲルマン国立博物館） 上はニュルンベルクのアウグスティーナ教会の祭壇の表と裏です。 旧カルトイザー教会 （ゲルマン国立博物館内） ゲルマン国立博物館はこの旧カルトイザー教会を中心に多くの展示室で構成されている。 古楽器 ゲルマン国立博物館はとにかく大きな博物館です。　駆け足で一巡するだけでも最低二時間、ゆっくり見るには半日は必要です。 ゲルマン国立博物館のホームページ ゲルマン国立博物館の入り口ホール 明日は懐かしいバンベルクの町を訪れるので、そろそろ見学を終えホテルに戻ることにします。 ニュルンベルクの観光（全７ページ）はこれで終わりです。 ニュルンベルクの他のページ 職人広場　聖ローレンツ教会　中央広場　聖セバルドゥス教会 カイザーブルク　デューラーの家とヘンカーシュティーク 2020/10/04 2005/11 2003年11月 ヨーロッパの旅へ ＨＯＭＥ ドイツの旅へ 画像等の複写・転用はご遠慮下さい。 Copyright(C) Izmreise All rights reserved