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■ 聖ローレンツ教会 ■
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聖ローレンツ教会正面
（カロリーネン通り側から撮影）  |
聖ローレンツ教会正面門 |
| 賑やかなケーニヒ通りを行くと直に聖ローレンツ教会の塔が見えてくる。 この教会にはファイト・シュトス作の「受胎告知」のレリーフ像がある。 以前ニュルンベルクに来たときも訪れた教会だ。 早速内部を拝観してみよう。 |
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| 聖ロレンツ教会 |
| 教会に入ると奥の内陣天井から「受胎告知」のレリーフが架かっている。 近くに行って見てみよう。 |
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| ファイト・シュトス作「受胎告知」のレリーフ (1517/18) |
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| ファイト・シュトス作「受胎告知」のレリーフ |
ファイト・シュトス作「受胎告知」のレリーフ（背面より） |
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| 聖ロレンツ教会の祭壇画 |
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| 聖ロレンツ教会柱の聖母像 |
祭壇北側にはアダム・クラフト作の「聖体安置塔」(Sakramentshaus) がある。
(1493/96 ) これも聖ローレンツ教会では見逃すことができない。 精細な彫刻の施された素晴らしい作品だ。
この高さ１９メートルの塔は「秘蹟箱の塔」とか「聖体監視塔」などとも訳されている。 |
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| 「聖体安置塔」 |
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「聖体安置塔」の台座を支えるアダム・クラフトの像 |
| 聖体安置塔の台座にはひざまずき塔を支える男達が彫刻されている。 その中の一人、立派な髭を蓄えた男は、この聖体安置塔の作者アダム・クラフト本人である。 仕事着を着た三十代後半頃の姿からは、この作品に対する情熱がうかがえる。 |
| 聖ローレンツ教会の見学を終え、ケーニヒ通りを更に中央広場へと歩いていこう。 |
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