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平成１５年９月 約３０年ぶりにニュルンベルクを訪れた。
今回のドイツの旅はここニュルンベルクを基点にフランケン地方を中心に巡る。
今朝アシャフェンブルクを発ち１０時４０分ニュルンベルクに到着した。 駅舎は建て替えられ当時の面影はない。
駅から地下通路を抜けケーニヒ通りに出ると右が観光案内所で、その向かいが今回私が予約したホテル・ヴィクトリアである。 |
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ニュルンベルク中央駅（ホテルの部屋より）  |
まだ１１時を少し廻ったところだが、チェックインすることにした。 バスタブ付きの部屋を予約しておいたので、念のため確認したところ「シングルはシャワーのみ」との返事。
「いや、バスタブ付きで予約の確認をもらっている。」と言ってメールのコピーを見せ、二人部屋のバス付きにアップグレードしてもらった。 もちろん室料はそのままだ。
部屋は綺麗で清潔、カーテンを開けると真正面が駅で、真下が観光名所にもなっている職人広場である。（上の写真で手前の建物は職人広場の一部です。） |
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ホテル・ヴィクトリア
※ この写真はケーニッヒ通りと反対の新美術館側から撮ったものです。 |
ホテル・ヴィクトリアのホームページ
それでは記憶を辿りながら新しいニュルンベルクの町を歩いてみることにしよう。 （ニュルンベルクのページは全部で７ページあります。）
先ずホテルの隣にある「職人広場」を覗いてみることにした。 |
■ 職人広場 ■
Handwerkerhof
| 「職人広場」は画家デューラー生誕５００年祭の１９７１年にフラウエン門とケーニヒ門の間の城壁内側に造られた新しい観光スポットで昔の職人の家を再現した小さな一角だ。 「職人広場」といっても広場ではなく、小路と言った方が良い。 手工芸品などが売られているし、ニュルンベルク名物の焼きソーセージを出す店もあるから食事をするのにも便利だ。 |
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| 職人広場の入口 |
| ニュルンベルク中央駅と向かい合う城壁の門には上の写真のような看板が出ており、ここがメインの入口らしいが、私が見る限りこちらから入る人は少なく、ほとんどが下の写真のケーニヒ通り側の門から入る。 |
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| 職人広場 |
毎晩ホテルの部屋からこの職人広場を見下ろしていたが、飲食店は夜遅くまで賑わっている。
「職人広場」を出て、いよいよニュルンベルクの観光に出かけよう。 |
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