■ ヴェルニゲローデ城 ■

ヴェルニゲローデ城遠望

ヴェルニゲローデの観光はマルクト広場を中心に徒歩で廻ることができますが、旧市街を見下ろすヴェルニゲローデ城だけは例外です。　 市庁舎の裏手にある花時計の近くからビンメルバーンというチンチン電車がシーズン中は２０分毎に出ており、１０分少々で城の入り口近くまで連れて行ってくれます。　 それではこれに乗ってヴェルニゲローデ城へ向かいましょう。 城から戻る場合６時１０分発が最終便です。（３月〜１０月）　また、行きと帰りではコースが違います。　詳細はビンメルバーンのホームページで確認して下さい。

ヴェルニゲローデ城は１２世紀初頭に建てられて以来、幾度か所有者が変わり、増改築が繰り返され現在の姿になりました。　城の歴史に興味のある方はヴェルニゲローデ城のホームページを参考にして下さい。

ヴェルニゲローデ城正面

ヴェルニゲローデ城正面の広場のテラスからはヴェルニゲローデの町とハルツの山々が一望できます。　オレンジ色の屋根と木々の緑に彩られた風景は言葉では表現できないほど素晴らしいものです。　この景色を見るだけでもこの城を訪れる価値はあります。

ヴェルニゲローデ城から望むヴェルニゲローデの町
	ヴェルニゲローデ城の門番

城内は良く保存され当時の生活を思い浮かべることができます。　特に一番大きい「祝宴の間」 (Festsaal) は必見です。　また、一昔前の１９世紀の衣装や生活用品などの展示もあります。 城内は撮影禁止なので紹介する写真はありませんが、こちらで場内の写真を見ることができます。

次は、ヴェルニゲローデの町に戻り市内を散策してみましょう。

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