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ノルウェー民族博物館
バイキング船博物館から、やはりビュグディ半島にあるノルウェー民族博物館に向かいます。徒歩15分ほどかかりますが、要所要所に看板があるから道に迷うことはありません。
ここは野外博物館だから敷地もかなり広大です。玄関を入った正面の屋内展示室を見学してから、順路に従って進むと見学のハイライトであるステイブ教会（スターブ教会）があります。 |
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ゴル･ステイブ教会
(ノルウェー民族博物館) |
ゴル･ステイブ教会
(ノルウェー民族博物館) |
1200年頃に建てられたこのステイブ教会はオスロの北200㎞のゴル(Gol)から移築されたものです。かつてはノルウェーに1000棟以上建てられましたが、現在残っているのは30余りに過ぎません。
私はまだこのゴルステイブ教会と1992年に放火され焼失したファントフトゥステイブ教会の二つしか見たことがありません。現存する最大のものはヘッダール(Heddal)にあるもので、いつかはこれも見てみようと思っています。 |
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ゴル･ステイブ教会内部
(ノルウェー民族博物館) |
敷地内にはノルウェー各地から集められた伝統的木造家屋が点在します。その中のいくつかでは伝統料理の実演なども行われ、その前では民族衣装を着た人々が民族音楽を奏でています。ここはノルウェーのかつての農村風景を体感できる空間です。
この他旧市街を再現したコーナーもあり、見学には少なくても半日程度の時間的余裕が必要です。 |
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| ノルウェー民族博物館 |
ノルウェー民族博物館 |
帰りは博物館前から路線バスで市内に戻りました。
明日は遠出をして、コングスヴィンガー(Kongsvinger)に住むペンパルの家を訪れます。久しぶりの再会です。 |
オスロ３日目(フログネル公園など)へ
(NEXT)
寄り道してコングスヴィンガーに行く
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