今日はカンペールからブルターニュ最大のカルヴェールがあるプレバンの教会囲い地を訪れます。
プレバンは非常に交通の便が悪く、電車でシャトーランという駅まで行き、そこからタクシーを利用するしか方法がないようです。
カンペールを7時42分のterで発ち、8時2分にシャトーラン駅に着きました。タクシーは事前にメールで予約し、確認も取っています。電車の到着に合わせて駅前で待っているはずです。
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| シャトーラン駅 | シャトーラン駅舎と公衆電話BOX |
しかし、駅舎を出てもまだタクシーは来ていません。20分程待っても来ないので、どうやらすっぽかされたようです。こんなことは今までありませんでした。
シャトーラン駅前はまったく人通りがありません。
テレカルト（Télécarte）は持っていたので、万が一のため調べておいた別の個人タクシーに駅前の公衆電話から電話して来てもらいました。
30分程ロスしましたが、無事プレバンに到着し、帰りも来てくれるよう念を押しました。
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※：実際の訪問順の通り、先にプレバンの教会囲い地を見学したい場合は、こちらから移動して下さい。
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プレバンの教会囲い地の観光を終え、シャトーラン駅に戻る途中、事前に調べておいたシャトーランのノートルダム礼拝堂囲い地に寄ってもらいました。
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| ノートルダム礼拝堂囲い地 |
ノートルダム礼拝堂はちょうど昼の休み時間で堂内には入れません。タクシーの運転手さんの話では以前は昼休みはなかったようですが、絵画の盗難があってから人が常駐するようになったそうです。
ノートルダム礼拝堂囲い地の詳細はこちらを見て下さい。
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| ノートルダム礼拝堂 | ノートルダム礼拝堂 |
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| ノートルダム礼拝堂の鐘楼 |
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| ノートルダム礼拝堂の勝利の門 | ノートルダム礼拝堂のカルヴェール |
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| ノートルダム礼拝堂（奥）・納骨堂（手前） | ノートルダム礼拝堂 |
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| ノートルダム礼拝堂囲い地のカルヴェール |
プレバンのものと比べるとずっと小規模ですが、これもカルヴェールです。
東側は中央に磔刑のキリスト、その両脇に聖ヨハネと聖母マリア、左右の端には一緒に処刑された二人の泥棒がいます。
西面は最後の審判が描かれています。キリストは虹の上に座し、足下には全世界を表す球体があります。右側には聖母マリア、左側では天使が裁きのラッパを吹き死者が蘇っています。
 カルヴェールの西面 |
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| カルヴェールの西面 |
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| カルヴェールの東面 | カルヴェールの東面 |
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| ノートルダム礼拝堂の納骨堂 |
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| ノートルダム礼拝堂 | ノートルダム礼拝堂 |
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| ノートルダム礼拝堂 |
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| ノートルダム礼拝堂から見るシャトーランの町 | ノートルダム礼拝堂囲い地前の民家 |
シャトーランのノートルダム礼拝堂囲い地の見学はこれで終わりです。
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| シャトーラン駅のホーム | シャトーラン駅のホーム |
それでは、12時47分の電車でカンペールに戻り、午後はカンペールの旧市街を観光します。
明日は古い町並みが残るロクロナンを訪れます。
