ガムラスタン(旧市街)に入り王宮で行われる2時からの衛兵交代を見た後、すぐ前の大聖堂を見学しました。 堂内には高さ3.6mの「セント・ジョージと龍」の木彫があります。 兵士と十字軍の守り神として戦いへの勇気を与えるとされるセント・ジョージ(聖ジョージ)が馬上から剣を振りかざし悪龍を退治するこの像は1489年にドイツ人によって作られたそうです。 また、その台座にはリーメンシュナイダー風のレリーフが刻まれています。
この素晴らしい像の前で座り込み30分ほど見入ってしまいました。 下の写真は薄暗い堂内でフラッシュを使わずに苦労して撮影した一枚です。 |