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| バレンとプルナブロン・ドルメン |
アイルランドのクレア州北西部に広がるカルスト地形バレンにやって来ました。その中に有名なドルメン（支石墓）、プルナブロン・ドルメン（Poulnabrone dolmen）があります。
1985年の発掘調査の際、敷石の空隙から33人の人骨が発見されました。これらは5800年から5200年位前のものだそうですが、埋葬されたのが同時期なのか、または、約600年の間の異なる時期なのかもはっきりしていません。同時期だとすると遺体は先ずどこか別の場所に埋葬されていたと考えられます。
ここでの見所はガイドブックでは｢巨人のテーブル｣と紹介されているこのプルナブロン・ドルメンだけです。このような巨石墓や巨石文化の遺跡に興味のない方にとっては訪れる価値はないでしょう。私としては奈良県の明日香村にある石舞台古墳の方が歴史のロマンを感じます。
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| 説明板 | 説明板 |
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| 説明板 |
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| バレンとプルナブロン・ドルメン |
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| バレンとプルナブロン・ドルメン |
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| プルナブロン・ドルメン | プルナブロン・ドルメン |
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| プルナブロン・ドルメン | プルナブロン・ドルメン |
バレン高原の観光はこれで終わりです。明日は、アラン諸島のイニシュモア島へ向かいます。
