■ ノイミュンスター教会 ■

ノイミュンスター教会のファッサード		ノイミュンスター教会のファッサード

ノイミュンスター教会は１１世紀に旧大聖堂の跡地に建てられたそうです。　内部にはヴュルツブルクの守護聖人キリアンの霊廟があります。

正面の赤砂岩によるバロック様式のファッサードは1710年から1716年にかけて作られました。　ファッサードの彫刻はアウヴェラ (Auvera) によるものだそうです。　 正面入口の上部には「聖母マリアの昇天」レリーフ、その上の中央に地球儀を持ったキリスト、その両脇に聖キリアンと聖ブルカート、そして、左外側には聖杯を持ったコロナト、右外側には福音書を持ったトトナンの像が見えます。

地下には聖キリアンの霊廟があります。　この霊廟は689年に聖キリアンが従者聖コロナトと聖トトナンと共に殉教した場所にあり、古くから巡礼者が訪れているそうです。　ヴュルツブルク観光の最後に私もちょっとお参りして行くことにします。

聖キリアンの霊廟への案内	聖キリアンの霊廟

その他

マリエンカペレ（マリア礼拝堂）		マリエンカペレ（マリア礼拝堂）

ハウク教会

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