カルムラヴォル教会 |
アシュタラクのカルムラヴォル教会にやって来ました。
アシュタラクで最も保存状態の良い7世紀に建造された教会です。カルムラヴォルとは「赤みがかった」という意味でそのドーム部分の屋根に葺かれた瓦の色に由来するそうです。
カルムラヴォル聖母教会は非常に小さな教会で十字形のプランにビザンチン様式の赤瓦を頂く中央ドームが八角形の筒型壁に支えられ軒部分は幾何学的な植物模様で飾られています。
赤瓦の多くはオリジナルだそうです。
教会の大きさは横幅6メートル、奥行き7.5メートルです。
入口の扉は1983年にSargis Poghosyanによって制作されたものです。
また、境内の入口近くにはアルメニアの詩人ケヴォルク・エミンの墓があります。
カルムラヴォル教会には建立にまつわる悲しい伝承があります。次のサイトを是非見て下さい。
カルムラヴォル教会の門 | カルムラヴォル教会の門上部の碑文 |
カルムラヴォル教会の門(境内側から) |
カルムラヴォル教会境内のハチュカル | カルムラヴォル教会の墓地 |
カルムラヴォル教会 |
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カルムラヴォル教会 |
カルムラヴォル教会 | カルムラヴォル教会 |
カルムラヴォル教会 |
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カルムラヴォル教会 |
カルムラヴォル教会 |
カルムラヴォル教会 | カルムラヴォル教会 |
外壁に刻まれたハチュカル |
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カルムラヴォル教会の外壁 | カルムラヴォル教会の外壁 |
カルムラヴォル教会の扉 | カルムラヴォル教会の扉(教会内より) |
入口から後陣祭壇方向(左右の壁にはフレスコ画) | 後陣祭壇とフレスコ画(カルムラヴォル教会) |
カルムラヴォル教会の堂内は非常に狭くこれといった装飾もありません。しかし、よく見ると祭壇のある後陣の壁や堂内に入ったすぐの左右の壁にはフレスコ画が残っており嘗ては鮮やかに彩られていたことでしょう。
カルムラヴォル教会の内部 | カルムラヴォル教会の内部 |
カルムラヴォル教会の天井 |
カルムラヴォル教会の天井 | カルムラヴォル教会の天井 |
後陣上部のフレスコ画(カルムラヴォル教会) | 後陣上部のフレスコ画(カルムラヴォル教会) |
後陣のフレスコ画(カルムラヴォル教会) |
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後陣のフレスコ画(カルムラヴォル教会) |
聖セルギウス(教会に入った左側のフレスコ画) |
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聖セルギウス(教会に入った左側のフレスコ画) |
聖ゲオルギオス(教会に入った右側のフレスコ画) | 聖ゲオルギオス(教会に入った右側のフレスコ画) |
聖ゲオルギオス(教会に入った右側のフレスコ画) |
アシュタラクのカルムラヴォル教会の見学はこれで終わりです。
次はアルーチ教会に向かいます。