スペインの旅へ　 　ヨーロッパの旅へ（HOME） 情熱のアンダルシア スペインの旅 この旅行は平成１２年８月にＧ社のツアーに参加してバルセロナ、アンダルシア地方、マドリッド、トレドといったスペインの定番コースを巡ったときのものです。 BARCELONA バルセロナ 第１日目　平成１２年８月×日 前日の夜ロンドン経由でバルセロナ入りし、本日が観光の初日である。 バスはホテルを出発し、カタルーニャ広場、グラシア通りへと進む。　この通りにはガウディのカサ・バトリョとカサ・ミラがあり車窓から見学する。 バスはさらに山手に向かい、やはりガウディのグエル公園に到着。　日中はいっぱいの駐車場に我々のバスが１台ポツンと止まった。　人がまだほとんどいない朝のすがすがしい空気の中公園内の散策が始まった。　まず入口近くのガウディの家を説明を聞きながら外観する。　はるか向こうに目をやると地中海を望むことができ、その手前にバルセロナの市街が広がり聖家族教会の尖塔も見える。　波形ベンチやモザイクの大トカゲなどを見学する。 グエル公園の売店 奇怪な回廊 モザイクの波形ベンチ 市内に戻り聖家族教会（サグラダ・ファミリア）に到着するが、ここはバルセロナ観光の目玉であるから人出も半端ではない。　すでに入場券を買い求める人の長い列ができていた。　一般の個人観光客の場合中に入るのにかなり時間がかかるそうだが、我々は団体客のためすぐに入ることができた。 先ず入口側の彫刻の説明を受けて中に入る。　内部はまさに工事現場そのもので、足場が組まれ高いクレーンが設置され資材がいたるところに積まれている。　内部には見るべきものはなく反対の正面側に移動する。　ここはまさに本などで見るあの奇怪な姿のファサードが我々を圧倒する。　教会の敷地内からはこの全景をとらえることはできず、せいぜい半分しか写真に撮ることはできない。　教会の地下にはこの教会の歴史や完成予想を展示した小さな博物館もある。 その後、ピカソ美術館を見学するがここが予想に反し非常に見応えがある。　ただし、ガイドの説明がないと感動も半減するかもしれない。 聖家族教会 聖家族教会 いよいよアンダルシアへ (ＮＥＸＴ) バルセロナの観光情報 ピカソ美術館 スペインのメインに戻る　 ヨーロッパの旅へ ＨＯＭＥ 画像等の複写・転用はご遠慮下さい。 Copyright(C) Izmreise all rights reserved