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| ケリー周遊路の景勝地「貴婦人の眺め」は生憎の雨 |
ケリー周遊路はアイルランド南西部のイベラ半島を一周する景勝ルートです。キラーニーから半島を反時計回りに出発しました。ガイドブックによるとこの地域は特に気象の変化が激しいとのこと。今日はどんよりした曇り空、午後、南部の高地に入ると途中から雨になり、雲が厚く垂れ込めてきました。
ケリー周遊路を楽しめるかどうかは天気次第です。しかし、一日中快晴になる確率はどのくらいなのでしょうか。
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最初のビューポイントです。観光バスが必ず停車し、露店も出ています。しかし、この景色、わざわざ停車してまで見る景色でしょうか。そんな人のためにロバと犬がお相手してくれます。
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| ダニエル・オコンネルの生家跡（カアーサイビーン） |
カアーサイビーンの市街に入る少し手前の橋を渡った左側にダニエル・オコンネルの生家跡があります。
ダニエル・オコンネルについてはこちらを見て下さい。
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| ダニエル・オコンネルの生家跡（カアーサイビーン） | ダニエル・オコンネルの生家跡（カアーサイビーン） |
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| ダニエル・オコンネル教会（カアーサイビーン） | ダニエル・オコンネル教会（カアーサイビーン） |
カアーサイビーンの中心に建つダニエル・オコンネル教会です。この町は素通りしました。
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| ウォーターヴィルの海岸 | ウォーターヴィルの海岸 |
ウォーターヴィルは海岸沿いにホテルやレストランが並んでいますが寂しい村でした。これと言ってみるべきものはありません。
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| インパクトのある環境保護ポスター |
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| ウォーターヴィルの海岸 | ウォーターヴィルの海岸 |
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| ウォーターヴィルの海岸 | ウォーターヴィルの見所案内 |
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| ミレー族渡来のモニュメント |
スペインのガリシア地方から渡来したアイルランド人の一祖先ミレー族がこのあたりに上陸したそうです。これはその記念碑で船の舳先をモチーフにした日時計になっています。
ケルトの神話によると、それまでのダーナ神族はミレー族との戦いに破れ、地下の国に逃れ、目には見えない種族、妖精になったとされています。
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| ミレー族渡来のモニュメント | ミレー族渡来の説明書き |
また、ウォーターヴィルはチャップリンが家族としばしば訪れたお気に入りの村だったそうです。海岸沿いには彼の銅像があり、観光客は一緒に写真に収まっています。
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| チャップリン像 | 地元出身のフットボール選手 Mick O'Dwyer の銅像 |
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| 花鉢にもチャップリン | James Butler of Waterville の記念碑 |
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| チャップリンが定宿にしたButler Arms Hotel | 添乗員曰く、チャップリンの別荘跡らしい |
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| ウォーターヴィルの海岸 | ウォーターヴィルの海岸 |
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周遊路はイベラ半島南側の高地へと入って行きます。雲が低く垂れ込め視界はどんどん悪くなってきました。
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| Com An Chiste の展望台とマリア像 | Com An Chiste のマリア像 |
Com An Chiste の展望台で休憩です。しかし、時折小雨が降る生憎の天気で視界は最悪です。
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| Com An Chiste の展望台より | Com An Chiste の展望台より |
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| Com An Chiste のマリア像 | Com An Chiste のマリア像 |
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| Com An Chiste のマリア像 | Com An Chiste のマリア像 |
天気が悪くてマリア様も泣いているようでした。
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| Ladies View 貴婦人の眺め |
ケリー周遊路を代表するビューポイント｢貴婦人の眺め｣にやって来ました。しかし、土砂降りの雨で大仰な名を冠した絶景(？)は拝めませんでした。
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| Ladies View 貴婦人の眺め | Ladies View 貴婦人の眺め |
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| Ladies View 貴婦人の眺め | Ladies View 貴婦人の眺め |
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| Ladies View 貴婦人の眺め |
ケリー周遊路はお天気次第。快晴に恵まれればもう少し楽しめたかも知れません。これからキラーニーへ戻り、リーン湖畔のロス城を訪れます。
