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| アデアの茅葺き屋根の家 |
アイルランドで一番美しいとも言われるアデア村にやって来ました。昔ながらの茅葺き屋根の家々が残る牧歌的な農村風景を思い浮かべていましたが、メインストリート沿いに飲食店と土産物店が建ち並ぶカラフルな商店街でした。その中に茅葺きの家が数件あります。事情があって写真は極力セーブしなければならず、アデアの中心街で撮ったのは上の一枚だけです。
観光案内所のあるビジターセンターで解散し、約１時間の自由散策となりましたが、こんな商店街を見て歩く気にはなりません。村に入る少し手前に城の廃墟がありました。時間つぶしにそれでも見に行きましょう。
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| デズモンド城 Desmond Castle |
アデアの中心街から徒歩約１５分、メイグ川にかかる橋からデズモンド城の廃墟がよく見えます。城を見学する余裕は勿論ありません。写真を撮って戻ることにします。ここに来る少し手前に修道院がありました。ちょっと寄ってみることにします。
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| デズモンド城 Desmond Castle | デズモンド城 Desmond Castle |
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| オーガスティン修道院 Augustinian Priory |
オーガスティン修道院です。他に見学者は誰もいませんでした。1316年に創設された修道院のようですが、特段見るべきものはありませんでした。
詳細に興味がある方はこちらを見て下さい。
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| オーガスティン修道院 Augustinian Priory | オーガスティン修道院の回廊 |
アデアの観光はこれで終わりです。これから今日の宿泊地キラーニー近郊へ向かいます。
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キラーニーのホテルに到着するとロストバゲージとなっていたスーツケースが何の予告もなく届いていました。実は旅行初日から６日目の今日まで全員が機内持込手荷物だけで過ごしていました。着替えなど最小限のものは現地で調達しましたが、カメラの充電器がないため写真はいつもの一割程度しか撮っていません。
思うに一番の原因は往路のトランジットが５０分しかなかったことです。これは企画した旅行社の責任が大きいでしょう。しかし、通常なら翌日には届くはずが６日もかかったのは、（添乗員曰く）アイルランドの税関当局の事務の遅さと航空会社の情報のいい加減さです。｢荷物は全部ダブリンにある。｣と言った次の日には「やはり確認が取れていない。」といった具合です。今回の旅は最悪最低です。旅行は残りあと三日しかありません。
機内預けの荷物は最悪の場合、無くなることもあります。実際そのような目に遭った知人もいます。機内持込手荷物を考え直すきっかけにしようと思います。
明日は、ケリー周遊路を巡ります。
