◆ ナルテクスの中央扉口 ◆
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| ナルテックス中央扉口 |
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ナルテックス中央扉口 |
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| ナルテックス中央扉口 |
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ナルテックス中央扉口 |
ナルテックス中央扉口 |
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ナルテックス中央扉口 |
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ナルテックス中央扉口 |
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ナルテックス中央扉口 |
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ナルテックス中央扉口の取っ手 |
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修復の記念碑 |
| ナルテックスの聖水盤 |
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| ナルテックスの壁にこの聖堂の修復記念碑が掲げられています。 それによるとこのサント・マドレーヌ・バジリカ聖堂は１１世紀に建立され、火災や戦争で幾度も荒廃しましたが、1840年から1852年にかけ歴史建造物総視察官プロスペル・メリメと建築家ヴィオレ・ル・デュックによって廃墟から蘇ったそうです。 この二人の人物はカルカソンヌの修復も行っています。 |
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| ナルテックス中央扉口 |
◆ ナルテックス中央扉口 ◆
タンパン
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| ナルテックス中央扉口タンパン |
| ナルテックスの中央扉口タンパンの彫刻は特に素晴らしいものです。 拡大して細部を見てみます。 |
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| キリスト（中央） |
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| 楣（まぐさ）左側 |
洗礼者ヨハネ（中央） |
楣（まぐさ）右側 |
楣（まぐさ）左側 |
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楣（まぐさ）右側 |
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洗礼者ヨハネ（中央） |
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聖ペトロと聖パウロ （扉右） |
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聖ペトロと聖パウロ像下部の彫刻 |
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| 楣（まぐさ）左側 （部分） |
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楣（まぐさ）左側 （部分） |
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楣（まぐさ）左側 （部分） |
| 楣（まぐさ）にはマタイによる福音書（２８章の１９と２０）の「諸々の国人」が見られます。 その頭部の大半は欠損しています。 左側の国人はスキタイ人、ローマ人、ユダヤ人だそうです。 |
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| 楣（まぐさ）左側 （部分） |
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洗礼者ヨハネ（中央）頭部欠損 |
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| 「巨人」 楣（まぐさ）右側 （部分） |
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「ピグミー人」 楣（まぐさ）右側 （部分） |
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「大耳人」 楣（まぐさ）右側 （部分） |
| 右側の国人は巨人、ピグミー人、大耳人だそうです。 こびとのピグミー人は馬に乗るのに梯子をかけています。 大耳人はユニークです。 当時の人々は世界のどこかにこのような人々がいると信じていたのでしょう。 |
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| 楣（まぐさ）右側の「大耳人」 |
◆ キリストと十二使徒を囲むタンパン外枠 ◆
| 中央のキリストと十二使徒を囲む外枠にも「諸々の国人」が見られます。 楣部やこれらの国人はキリスト教の普遍性を表現したものだそうです。 向かって左から時計回りに見てゆきます。 |
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| タンパン左下部分 |
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書記する二人の使徒（頭部欠損） |
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ユダヤ人 |
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| タンパン左上部 |
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カッパドキア人 |
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| アラビア人とインド人（頭部が犬） |
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タンパン上部 |
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| タンパン右上部 |
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エチオピア人 |
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| タンパン右上部 |
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フリギア人 |
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| ビザンチウム人 |
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タンパン右下部分 |
アルメニア人 |
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タンパン右下部分 |
| ※ 扉口や柱頭彫刻のコメントは主にヴェズレーで入手した解説書を参考にしていますが、他の資料と異なる記載もあり私にはどれが正しいのか解りません。 |
| 次はタンパンを囲むアーキヴォルトのメダイヨンに刻まれた黄道十二宮と月々の仕事を見ます。 |
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