アヴィニヨン駅からレプブリック門を通り城壁内入ると法王庁へと続く並木道がある。 ここをまっすぐ行けば法王庁はもう直だ。
アヴィニヨンではこの通り沿いのホテル「BRISTOL」に泊まった。 ガイドブックにも良く載っているホテルだ。
立地は大通りに面し観光には良い場所であったが、部屋特に浴室は汚く、浴槽と便器以外はほとんど掃除した様子がなく埃が散乱していた。
また、浴槽の排水栓が湯を張ると水圧で持ち上がらず排水できなくて困ってしまった。 翌日修理を依頼したが栓を抜いただけで終わってしまい、結局自分で栓に紐をつけて用は足りたが、対応が非常に悪かった。
また、大通りに面した部屋は夜遅くまで、また早朝から通りの騒音で悩まされる。
更に極めつけは朝食であった。 内容も場所も学生食堂よりひどいものだった。 狭く汚い部屋に長机を並べごった返していた。 コーヒならばすぐ持ってきてくれたが、紅茶はどこのテーブルも忘れたような頃に持ってきていた。 |