Canterbury Cathedral
 |
| カンタベリー大聖堂 |
|
カンタベリーの町に入る少し手前で遅い昼食をとり、15時半にカンタベリーに到着しました。予定より二時間ほど遅れています。
 |
| 遅い昼食（鱒のグリル） |
カンタベリー大聖堂は英国国教会の総本山です。
カンタベリー大聖堂の歴史などの詳細はこちらを見て下さい。
先ず大聖堂へと向かいます。
バスステーションからセント・ジョージズ・タワーを右に見ながら賑やかなセント・ジョージズ・ストリートを暫く進み、バッチャリー・レーンの路地を右折すると大聖堂の鐘楼が見えてきます。
さらにバーゲート通りを左に進むとクライストチャーチ門があるバーゲートの広場に至ります。
 |
 |
| セント・ジョージズ・タワー（時計塔） |
バッチャリー・レーンから鐘楼を望む |
クライストチャーチ門と広場
 |
| クライストチャーチ門と広場 |
 |
 |
| クライストチャーチ門 |
クライストチャーチ門 |
 |
| クライストチャーチ門 |
 |
| クライストチャーチ門（部分） |
 |
| クライストチャーチ門（部分） |
 |
| クライストチャーチ門（部分） |
 |
| クライストチャーチ門（部分） |
 |
| クライストチャーチ門前の広場 |
 |
 |
| 広場の記念碑 |
クライストチャーチ門前の広場 |
クライストチャーチ門を通り大聖堂へと進みます。
カンタベリー大聖堂の外観
 |
| カンタベリー大聖堂 |
カンタベリー大聖堂にやって来ました。現在ちょうど午後4時です。見学は5時半までですからゆっくり見学することはできません。
 |
| カンタベリー大聖堂 |
|
 |
| カンタベリー大聖堂入口 |
 |
| カンタベリー大聖堂入口上部の彫刻 |
|
 |
| カンタベリー大聖堂全景 |
堂内へと進みます。
カンタベリー大聖堂の内部
 |
| カンタベリー大聖堂の身廊（東方向） |
 |
| カンタベリー大聖堂の身廊（東方向） |
 |
| カンタベリー大聖堂身廊の天井 |
 |
| カンタベリー大聖堂の身廊（西方向） |
 |
| カンタベリー大聖堂の身廊（西方向） |
 |
| 南側廊 |
 |
 |
| 身廊の説教壇 |
身廊の説教壇（部分） |
St. Michael's Chapel（the Warrior's Chapel）
 |
| 聖ミカエル礼拝堂（戦士の礼拝堂） |
南翼廊にある聖ミカエル礼拝堂（戦士の礼拝堂）です。中には入れません。
 |
| 聖ミカエル礼拝堂（戦士の礼拝堂） |
 |
| 聖ミカエル礼拝堂（戦士の礼拝堂） |
 |
| 聖ミカエル礼拝堂（戦士の礼拝堂） |
内陣障壁
 |
| 内陣障壁 |
身廊東の階段の先に内陣障壁あります。この先に聖歌隊席さらにトリニティー礼拝堂などの見所があります。
ここは後で見ることにしてクリプトに向かいました。
しかし、後で気付いたのですがここから先は1時間前の午後4時半に閉まってしまいます。
 |
| 内陣障壁 |
 |
| 閉じられた内陣障壁の扉 |
クリプト Crypt
 |
| クリプトへ続く北門 |
カンタベリー大聖堂のクリプトは見所の一つです。非常に広くその壁画や柱頭彫刻を見ていると時間が経ってしまいます。
また、クリプト内の写真撮影はできません。ですからここに載せる写真もありません。
下の写真はクリプトのパンフレットです。
見学は午後5時半までできますがクリプトに入るのは5時までです。
マータダム 殉教の場「剣先の祭壇」 Martyrdom
 |
| 殉教の場と「剣先の祭壇」 |
カンタベリー大聖堂は1170年に起きた大司教トマス・ベケット暗殺事件の舞台として有名です。北翼廊の「殉教の場」でトマス・ベケットは四人の騎士に襲われ殉教しました。
ここには四本の剣をモチーフにした「剣先の祭壇」があります。剣先は赤く塗られ血が滴り落ちているような印象を見る者に与えます。
大司教トマス・ベケットの暗殺事件についてはこちらをご覧下さい。
 |
| 殉教の場と「剣先の祭壇」 |
 |
| 殉教の場と「剣先の祭壇」 |
 |
 |
| トマス・ベケットの「剣先の祭壇」 |
トマス・ベケットの「剣先の祭壇」 |
 |
| 殉教の場 |
 |
| 殉教の場の横臥像（主は不明） |
回廊へと進みます。
 |
| 堂内から回廊へ通じる扉 |
 |
| 回廊へ続く通路 |
回廊
 |
| カンタベリー大聖堂の回廊 |
 |
| カンタベリー大聖堂の回廊 |
 |
| カンタベリー大聖堂の回廊 |
 |
| カンタベリー大聖堂の回廊 |
 |
| カンタベリー大聖堂の回廊 |
 |
| カンタベリー大聖堂の回廊 |
 |
| カンタベリー大聖堂の回廊 |
回廊の見学後堂内に戻りクワイヤ（聖歌隊席）に入ろうとしましたがすでに扉は閉じられていました。
残念ですがカンタベリー大聖堂の見学はこれで終わりです。
今日は午前中にブルックランドの聖オーガスティン教会を見た後、迷走の末バーフレストンの聖ニコラス教会に辿り着き時間を大幅にロスしました。
結局カンタベリー大聖堂の見学は正味1時間少々。加えて内陣障壁から先は1時間早く閉じられたため大聖堂の約半分のエリアしか見学できませんでした。もともとちょっと無理のある旅程でした。次回来るときはゆっくり時間をかけて見学し心残りを解消しようと思います。
今回のダラムから始まったイギリスのロマネスク教会を訪ねる旅はここカンタベリーで終わりを迎えました。明日は早朝ロンドンに向かい帰国する予定です。
