HOME ヨーロッパの旅へ HAMBURG ハンブルク　(その３) ドイツの旅へ ■　聖ミヒャエル教会　■ 悪魔を踏みつける大天使ミカエルの像に迎えられ聖ミヒャエル教会の門をくぐる。　（ミカエルはドイツ語でミヒャエル、フランス語でミッシェルだ。フランスのモン・サン・ミッシェルの塔にも大天使ミカエルの像がある。） １７５０年〜６１年に建てられたこの教会は「ミヒャエリス」として親しまれハンブルクのシンボルになっている。 聖ミヒャエル教会内 聖ミヒャエル教会の塔 １３２メートルの塔にはエレベーターで登ることができる。 塔からはハンブルク港や市街を一望することができる。 港がすぐ近くなのでかなり風が強くあまり長居はできない。 聖ミヒャエル教会の塔に登る切符 聖ミヒャエル教会の塔から市庁舎方向を望む ■　クラマーアムツ・ハウス　■ 近くを見下ろすとクラマーアムツ・ハウス(Krameramtswohnungen)が見える。　これは１６７０年食品・香料の商業組合によって、組合員の遺族のために建てられた住宅である。　ハンブルクに残る数少ない遺構の一つだ。 塔から下りクラマーアムツ・ハウスに行ってみよう。 クラマーアムツ・ハウス クラマーアムツ・ハウスの入口 木のドアが半分開いていた。プレートによると午後７時まで開いているとのことだ。　 ドアを一歩入るとそこには昔のハンブルクがある。家に挟まれた狭く短い路地には骨董品屋・古本屋・カフェなどがあり内部を見学できる家もある。　ここで一休みしてティータイム、上を見上げると先ほどここを見下ろしていた聖ミヒャエル教会の塔が見える。　この小さな空間にだけは別な時間が流れていた。 クラマーアムツ・ハウスから聖ミヒャエル教会の塔を望む クラマーアムツ・ハウス（上の写真と反対方向） ハンブルクにはまだ昔の雰囲気を残す場所がいくつかある。　その一つのニコライ運河付近に行ってみよう。 ニコライ運河付近を散策する (NEXT) ハンブルク市庁舎とアルスター湖付近へ　　ハンブルク港付近（魚市場と港遊覧）へ 2005/11 2003/7/7 2001/4　'01/6/9 ドイツの旅へ ヨーロッパの旅へ ＨＯＭＥ 画像等の複写・転用はご遠慮下さい。 Copyright(C) Izmreise all rights reserved