HOME ヨーロッパの旅へ HAMBURG ハンブルク　(その１) ドイツの旅へ 8月20日朝、アンカレッジ経由でハンブルクに到着しました。ルフトハンザには以前ハンブルク線があり北ドイツを旅行するには便利でした。ハンブルクに来るのは３回目ですが、今回はここを起点に北ドイツを旅します。グリュックスブルクの町に行くのも久しぶりです。 早朝6時の到着であったため、空港の宿泊案内所もまだ閉まっていました。 とりあえず、バスでハンブルク中央駅前まで行くことにしました。 空はどんよりして今にも雨が降り出しそうです。 前回来たときに泊まったホテル「Fürst Bismarck」が駅の真ん前にあるので、部屋があるか聞いてみました。部屋はありましたが、10時半にならないと入れないというので荷物を駅のコインロッカーに預け、駅舎の反対側のアルスター湖畔を散策して時間をつぶします。 やっとチェックインができたので、早速ハンブルク市庁舎に出かけます。 ■　ハンブルク市庁舎　■ ハンブルク市庁舎 アルスターアーケードから見た市庁舎 ハンブルク市庁舎前の彫刻 ハンブルク市庁舎は1886年から1897年にかけてドイツルネサンス様式で建てられました。 市庁舎内はガイドツアーで見学することができます。見学時間が近づくと係りの人が大きな声で見学券を売りに来ました。 市庁舎一階の市参事会入口の階段を上がり、約一時間の見学が始まります。 ハンブルク市庁舎(Festsaal)祝宴の間 ハンブルク市庁舎 祝宴の間は一際豪華でです。（今までに見学した市庁舎の中ではスウェーデンのストックホルム市庁舎が最も素晴らしかった。） 市庁舎の見学を終え、アルスターアーケード付近を散策します。 第一次大戦の戦没将兵追悼碑 ハンブルク市庁舎のすぐそばに「悲しみに暮れ子供を抱く母親」がレリーフされた 12.5ｍの石柱が立っています。これは第一次世界大戦の戦没将兵の追悼碑でです。 アルスターアーケード ■　アルスター湖　■ ユングフェルンシュティークとアルスターパビリオン アルスター湖付近を散策し、ユングフェルンシュティークから遊覧船で湖上巡りをします。外アルスターに出ると、緑に囲まれた公園や高級住宅街（？）が多く見られます。湖上から見る市街や教会の尖塔は港の遊覧船から見るそれとはまた異なる趣があります。 アルスター湖の遊覧船に乗る 夕刻アルスター湖に沈む夕日を撮影するため、内アルスター湖と外アルスター湖の間に架かるロンバルト橋に出かけました。ここから市庁舎や教会の尖塔ををバックに素晴らしい夕刻の風景を望むことができます。約一時間一人ベンチに座り、刻々と赤く染まっていく湖面を眺めていました。 アルスター湖に沈む夕日 次はハンブルク港の方へ行ってみましょう。 (NEXT) 聖ミヒャエル教会とクラマーアムツ・ハウスへ 　　 ニコライ運河付近とフンメル記念像へ 2005/11 2003/6/28 2001/4　'01/6/9 ドイツの旅へ ヨーロッパの旅へ ＨＯＭＥ 画像等の複写・転用はご遠慮下さい。 Copyright(C) Izmreise all rights reserved