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| サン・セルナンバジリカ聖堂の身廊 |
サン・セルナンバジリカ聖堂に入ると長い身廊の先に主祭壇が見えます。その上部天井にはキリストと四福音書記者の象徴が描かれています。
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| サン・セルナンバジリカ聖堂の身廊 | サン・セルナンバジリカ聖堂の身廊 |
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| 身廊の天井 | パイプオルガン |
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| 聖水盤 | 聖水盤と聖職者像 | 堂内の聖職者像 |
西扉口から堂内に入ってすぐのところです。中央に聖水盤が置かれ、左右の壁には聖職者の大きな肖像画が掛かっています。左の肖像は三重の王冠を被っているので教皇であることが判ります。十字軍で有名な教皇ウルバヌス２世です。これと同じ絵がオーギュスタン美術館にもあります。多分そちらの方がオリジナルでしょう。
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| 教皇レオ１３世の紋章と碑文 | 教皇ウルバヌス２世 | 聖職者像と教皇ウルバヌス２世像 |
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| 主祭壇上部のキリスト | 主祭壇と上部のキリスト | 主祭壇上部のキリスト |
サン・セルナンバジリカ聖堂の主祭壇です。その上部には世界の終末におけるキリストの再臨が表されています。中央のキリストの両脇には四福音書記者の象徴である鷲－ヨハネ、雄牛－ルカ、天使－マタイ、獅子－マルコが描かれています。
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| 主祭壇上部のキリスト（左横から見たところ） | 主祭壇上部のキリスト |
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| 主祭壇 | 主祭壇 | 主祭壇の天蓋 |
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| 左聖職者席手前の像 | 右聖職者席手前の像 |
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| 聖職者席 | 聖職者席 |
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| 祭室 | 聖クリストフォロスの奉献箱 | 洗礼盤 |
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| 聖クリストフォロスの奉献箱 | 祭室 |
上の聖クリストフォロスや下のサン・ロッシュ（聖ロッシュ・聖ロクス・聖ロック）はサン・セルナンバジリカ聖堂がサンチアゴ・デ・コンポステラ巡礼路の重要な拠点であることを我々に印象づけてくれます。
ちょっと判りづらいですが、腫瘍でただれた腿を示す聖ロッシュの傍らにパンをくわえた犬がいます。巡礼者姿の 聖ロッシュは伝染病の守護聖人です。ペスト患者を看護して自分も感染してしまいますが、天使に助けられ治癒します。その間食べ物を運び続けた犬がパンをくわえて付き添っているのです。
別の聖ロッシュ像はこちらを見て下さい。
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| サン・ロッシュ | サン・ロッシュ |
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| 初期キリスト教の石棺（４Ｃ末～５Ｃ初） | 初期キリスト教の石棺（４Ｃ末～５Ｃ初） |
サン・セルナンバジリカ聖堂内の見学はまだ続きます。次は堂内のフレスコ画と柱頭彫刻を見ましょう。
