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| トール通り（キャピトル広場方向） | トール通り（サンセルナン方向） |
サン・セルナンバジリカ聖堂からトール通り（Rue du Taur）をキャピトル広場へと歩いて行きます。その途中の通り沿いにノートルダム・ドュ・トール教会があります。
ガイドブックには載っていませんが、由緒ある教会のようなのでちょっと見ていきましょう。
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| ノートルダム・ドュ・トール教会 | ノートルダム・ドュ・トール教会 | ノートルダム・ドュ・トール教会 |
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| ノートルダム・ドュ・トール教会 | ノートルダム・ドュ・トール教会 |
薄暗い堂内に入ると内陣上部に大きな壁画が見えます。上段は聖母子を中心に天使や聖人が描かれ、下段中央には殉教した聖人が横たわり、右にそれを悲しむ人々、左に牛を取り抑える二人の男が描かれています。堂内の説明板を読んで興味深いことが判りました。
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| ノートルダム・ドュ・トール教会 | サン・セルナンの殉教 | 内陣の壁画 |
トゥールーズの最初の司教でサン・セルナンバジリカ聖堂に祀られている聖セルナン（聖サチュルナン）は西暦２５０年に雄牛につながれ引き回されて殉教したそうです。
伝説によると、その遺体が雄牛から解かれたのがこの教会が建っている場所だったそうです。その後ここに墓が造られ、小さな礼拝所が建てられたことが、このノートルダム・ドュ・トール教会の縁起だと云われています。
また、教会名の「トール」（taur）はオック語でフランス語の taureau = 「雄牛」の 意味だそうです。そう言えば、この教会が面する通り名も Rue du Taur でした。
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| ノートルダム・ドュ・トール教会 | 堂内説明書 | ノートルダム・ドュ・トール教会 |
トール通りをさらに行くとキャピトル広場です。
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| キャピトル広場とトゥールーズ市庁舎 | キャピトル広場とトゥールーズ市庁舎 |
トゥールーズ市庁舎前のキャピトル広場にやって来ました。大きな広場です。一角では青空市が立っています。
※ 市庁舎に向かって左の通り沿いには大きな書店があります。文房具も扱っているので覗いてみて下さい。
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| キャピトル広場とトゥールーズ市庁舎 | トゥールーズ市庁舎 |
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| キャピトル広場とトゥールーズ市庁舎 | キャピトル広場の青空市 |
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| キャピトル広場 | キャピトル広場 |
市庁舎の裏にはトゥールーズの観光案内所があります。観光客でごった返していました。その先には公園があります。
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| トゥールーズ観光案内所 | トゥールーズ市庁舎裏の公園 |
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| 市庁舎見学の入口 |
トゥールーズ市庁舎の中央通路から市庁舎内に入ることができます。特に「名士の間」の天井装飾は素晴らしいそうです。ちょっと見ていきましょう。
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| トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 | トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 |
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| トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 | トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 |
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| トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 | トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 |
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| トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 | トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 |
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| トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 | トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 |
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| トゥールーズ市庁舎の「名士の間」の天井画 | トゥールーズ市庁舎の「名士の間」の天井画 |
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| トゥールーズ市庁舎の「名士の間」 | トゥールーズ市庁舎の「名士の間」の天井画 |
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| トゥールーズ市庁舎の廊下に飾られた絵画 | トゥールーズ市庁舎の廊下に飾られた絵画 |
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キャピトル広場から数分のところにジャコバン修道院（Les Jacobins）があります。その天井のリブ・ボールトは素晴らしいので行ってみましょう。
