フランスの旅 Provins, Ville de foire médiévale (１) 中世市場都市　プロヴァン HOME ◆　プロヴァン　◆ パリ・東駅 車窓から見たプロヴァンの山の手 プロヴァン駅 プロヴァンは12世紀末にシャンパーニュの首都の一つとなり、定期巡回市場の開催地の一つとしてシャンパーニュ地方の商業の中心地として栄えました。　その山の手地区には当時の繁栄ぶりを今に伝える見所が集中しています。　2001年には「中世市場都市プロヴァン」としてユネスコ世界遺産に登録されています。　この「中世市場都市」という言葉の響きに惹かれパリからの日帰りで訪れることにしました。 パリ・東駅を９時１０分に発ち、電車は１０時２９分に終点のプロヴァン駅に到着しました。　プロヴァンの駅前は殺風景で何もありません。　 プロヴァンの町は駅に近い下町と丘の上の山の手からなります。　目指す山の手地区までは徒歩で３０分はかかります。　観光案内所も山の手の外れにあります。　それでは、下町を観光しながら山の手地区に向かいます。 プロヴァン駅 プロヴァン駅 プロヴァン駅前の並木 ◆　プロヴァンの下町地区　◆ 古い家並み プロヴァンの下町は活気のある地区です。　古い家並みも見ることができます。 下町地区の古い家並み 下町地区の古い家並み 下町地区の古い家並み 下町地区の古い家並み 下町地区の古い家並み ◆　サン・タユール教会　◆ L'eglise Saint-Ayoul サン・タユール教会 サン・タユール教会 サン・タユール教会にやって来ました。　この教会前の広場で初めてプロヴァンの定期市が開かれたそうです。 教会は１１世紀以降度々改修されています。　正面扉口のブロンズ彫刻は最近のもので、ジョルジュ・ジャンクという彫刻家の作品だそうです。 サン・タユール教会扉口の諸像 サン・タユール教会の扉口 サン・タユール教会扉口の諸像 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会の聖水盤 サン・タユール教会内部 サン・タユール教会内部 ◆　ノートルダム・ドゥ・ヴァルの鐘楼　◆ La Tour Notre-Dame-du-Val ノートルダム・ドゥ・ヴァルの鐘楼 サン・タユール教会のすぐそばにノートルダム・ドゥ・ヴァルの鐘楼があります。　１６世紀に建造され近年改修された鐘楼で、革命で破壊されたノートルダム・ドゥ・ヴァル教会と修道院の名残だそうです。　この下を通りサント・クロワ教会へと進みます。 ◆　サント・クロワ教会　◆ L'eglise Sainte-Croix サント・クロワ教会 サント・クロワ教会 サント・クロワ教会 サント・クロワ教会のプレート サント・クロワ教会 サント・クロワ教会の扉口上部 サント・クロワ教会の扉口 サント・クロワ教会の扉口上部 サント・クロワ教会は12世紀の建造だそうです。　内部の見学はできませんが、正面扉口の彫刻は素晴らしいものです。 道は徐々に上り坂になり、向こうの丘の上にサン・キリアス参事会管理聖堂が見えます。 プロヴァンの山の手地区へ NEXT 2020/10/18 2007/11/14 フランスの旅へ ＨＯＭＥ 画像等の複写・転用はご遠慮下さい。 Copyright(C) Izmreise All rights reserved