ドイツの旅　ウルム　Ulm　ウルム大聖堂　市庁舎の天文時計とフレスコ画　ウルム博物館

ULM
ウルム

朝ミュンヘンを発ちウルムに到着した。観光案内所でホテルを紹介してもらうつもりだったが、ウルムのそれは大聖堂広場にあり駅から少々遠い。ちょうど駅の構内にホテル(Bundesbahn Hotel)があったのでここに泊まることにした。
身軽になったところで早速大聖堂に向かった。賑やかな歩行者天国を歩いていくと大聖堂の尖塔が見えてくる。この大聖堂は世界で最も高い塔を持つゴシック教会だ。ガイドブックにそう書いてあるから間違いないのだろうが、ケルンの大聖堂の方が高いような気がする。ケルンの大聖堂が左右二つの尖塔を持つ重厚で男性的イメージであるのに対し、このウルム大聖堂は単塔で明るい女性的なイメージであるからそう見えるのだろう。


歩行者天国から望む大聖堂		大聖堂の尖塔より

ミュンスター広場に来て改めて見上げてみると確かに高い。せっかく世界一高い教会に来たのだから尖塔に登ってみることにした。七百数十段の階段を登り切ると素晴らしいパノラマが広がっていた。
また、堂内内陣の聖職者席の木彫は特筆すべき名作である。

大聖堂の拝観券

また、大聖堂の南側には美しいフレスコ画と天文時計を持つ市庁舎がある。

	市庁舎のフレスコ画
市庁舎の天文時計とフレスコ画

市庁舎の東側にはウルム博物館があり思ったより見応えがあった。


ウルム博物館の展示	ウルム博物館の展示

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2005/11 2003/7/4 2001年5月

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