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早朝ニュルンベルクから空路フランクフルトまでやって来ました。 空港で荷物を預け帰国便がでる夜９時までの時間を利用してシュパイヤーに出かけることにしました。 日本のガイドブックにはほとんど載っていませんが、ユネスコの世界遺産に登録された大聖堂のある町です。
かつて国会が置かれたこともあり、「プロテスタント」という言葉はこの町で行われたルーテル派の抗議（プロテスト）に由来するそうです。
フランクフルト空港駅から１１時２０分発のＩＣに乗り、途中マンハイムで乗換、１２時３１分、シュパイヤーに到着しました。 |
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| シュパイヤー駅 |
| 駅前通り (Bahnhofstrasse) を南にしばらく行くと賑やかな郵便局広場 (Postplatz) に至ります。 ここから大聖堂までマクシミリアン通りがまっすぐ延びています。 広場には１２３０年建造の塔門があり、塔上からマクシミリアン通りと大聖堂の素晴らしい景色を望むことができます。 |
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| 塔門 （Altportel） |
塔門から見る大聖堂とマクシミリアン通り |
それでは、マクシミリアン通りを大聖堂に向かって歩いて行きましょう。
マクシミリアン通りは賑やかで活気のある通りです。 観光案内所もこの通り沿いにあります。 |
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| マクシミリアン通り（塔門方向） |
| マクシミリアン通り沿いには教会などいくつかの重要な建造物が並んでいます。 |
市議会議事堂 |
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シュパイヤー大聖堂 |
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シュパイヤー大聖堂 |
| 大聖堂前の広場には1490年に作られた石の大鉢があり、1580リットルも入るそうです。 かつて新しい司教がやってくると幸福を祈ってこの大鉢に極上のワインを注いだそうです。 |
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大聖堂前の大鉢（1490年作） |
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