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フランクフルトはドイツを旅行すると必ず訪れる。 しかし、それは見るべきものがあるからではなく単に空港があるからだ。
そんなフランクフルトの観光名所と言われている所を歩いてみた。 |
レーマーベルク広場に面して建つ市公会堂には、代々の神聖ローマ皇帝が戴冠の祝宴を張った「皇帝の間」がある。 しかし、これらは第二次大戦で破壊されたため忠実に復元されたものだ。
皇帝の間の見学は中庭の自販機で入場券を買い、階段を上がって行ったところだ。 |
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皇帝の間(Kaisersaal) |
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皇帝の間(Kaisersaal) |
市公会堂と向かい合うように14世紀に建てられた大聖堂がある。ここで七人の選帝侯による皇帝の選挙や戴冠式が行われたそうだ。 |
フランクフルトの観光名所を強いて言えばゲーテハウス(Goethe Haus)ぐらいだろうか。 駅から近いこともあり一度は行ってみると良いかもしれない。 |
フランクフルトは旅行者にとっては魅力のない町だ。 ここから電車で30分ほどで行けるマインツなどの方がよっぽど見るべきのもがある。 マイン河に沿った地域にも行ってみたが特筆するようなことはなかった。 フランクフルトは三越で土産物を買う町なのかもしれない。 |
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